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ソリスト紹介 - The soloists for Beethoven's No. 9

 

ベートーベン第九に華をそえるソリスト達のご紹介です。

 

ソリストのプロフィールはPCサイトのみでご覧になれます。

秋野 紗良 ソプラノ

Sara Akino Soprano

20歳。

東京生まれ秋田育ち。ピアノバーを経営する両親のもと、音楽とともに育つ。

母の実家である秋田の自然と人のあたたかさに惹かれた父の提案で5歳のとき秋田へ。

小学5年生から高校1年生までコーラスを習い、中学校三年間は合唱部に所属。

17歳の春に訪れた父の突然死を機に、人生について深く考えるようになり、歌を届ける人になりたいと強く思う。

高校卒業後、シンガーソングライター「紗良」として地元のイベントやライブに出演し歌手活動をする。

その後、もっと訴える歌を歌えるようになりたいと思い、19歳の春 旅に出る。春は沖縄の牧場で住み込みで働き、夏と秋は北海道を歩いて巡る。

現在、生まれた街東京で夢を追って邁進中。

舛田 慶子 アルト

Keiko Masuda Alto

社会人を経て 2014 年 桐朋学園大学声楽科 カレッジディプロマコース修了。

続けて二期会オペラ研修所に所属。 2015 年現在、二期会研修所本科に在籍し、研鑽を深めている。これまで桐朋学園大学教授 谷茂樹氏、桐朋学園短期大学講師 石井真紀氏に師事。アメリカ、イタリアへの語学留学経験を活かし、オペラや宗教曲、ミュージカル曲、リート、日本歌曲など、幅広いジャンルの曲に取り組んでいる。

那知上 晃 テノール

Akira Nachigami Tenor

 国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。東海大学大学院芸術学研究科修了。

RMG International Classic(ウクライナ・キエフ)及び、ロシア功労芸術家 Anatoly Vasiliev教授及びマリインスキー劇場専属歌手 Margarita Alaverdian女史のマスタークラス(ロシア・サンクトペテルブルグ音楽院)にて研鑚を積む。

第18回KOBE国際音楽コンクール優秀賞受賞。

大学院修了時に催した、オペラシティ・リサイタルホールでのソロ・リサイタルを皮切りに、歌劇「雪娘」、歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』、『魔笛』、『ドン・ジョヴァンニ』などに出演。

オペラシティ・タケミツホールにて行われた、ロシア音楽文化Festival(在日ロシア連邦大使館後援)において、作曲家Igor Sravinskyの血統を継ぐ、Marius Sravinskyと共演。鳴門市・リューネブルク市、姉妹都市盟約締結35周年記念演奏会にて、テノール・ソロとして、ベートーヴェン「第九」へ出演。また、St.Petersburg・Nikolskaya図書館, St.Petersburg・Blok博物館等での演奏会をはじめ、バッハ『カンタータ25番』、モーツァルト『レクイエム』、モーツァルト ミサ・ブレヴィス ハ長調『雀ミサ』、シューベルト『G-Durミサ』等、国内外のコンサートに出演。

声楽を莊 智世惠、梶井 龍太郎、Mark Gulegin,Anatoly Vasiliev,Margarita Alaverdianの各氏に師事。

新国立劇場合唱団所属。日本イタリア協会、日本演奏連盟各会員。

中村 隆太 バリトン

Ryuta Nakamura Baritone

高知大学教育学部卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。

これまで主にイタリアオペラを中心にバス役やバリトン役として様々なオペラに出演し、コンサートでは、J.S.バッハのカンタータ、W.A.モーツァルトのミサ曲、L.V.ベートーヴェン「第九」等のソリストも務める。

2012年日本イタリア協会主催コンコルソMusicArteクルトゥーラ部門にて銅賞を受賞し、同年イタリアのクザーニ宮殿(ミラノ)、ヴェネツィア音楽院などの演奏会に招聘される。また、同年イタリアにてアルベルト・クピード氏による夏季マスタークラスを修了し、クラリッセ劇場(ラパッロ)にて演奏会に出演する。

演奏活動の他に、神奈川県横浜市青葉区、東京都台東区などで活動する複数の合唱団の指導にも精力的に携わり、活躍の場を広げている。

これまでに声楽を小林好恵、直野資、アルベルト・クピード、黒田安紀子の各氏に師事。

東京室内歌劇場声楽会員。

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